英語をやっていて良かった、と思った時

その1:イギリスでの短期留学にて①(友人とのおしゃべりを通して)

もう20年近く前の話ですが...日本人どころか、アジア人が少ない地域に1カ月間、ホームステイしながら語学学校に通いました。その時、いつも一緒に過ごしたのは韓国から来た女の子でした。もちろん、会話はすべて英語。ある日、お互いの国のお墓の形の話になりました。当時韓国は人気の観光地で、大学の卒業旅行もソウルだったので、それなりに知識はあるつもりでしたが、そこは未知の領域。こういうことを友達と何気ない会話の中で情報交換できるのは英語を勉強しているおかげ、と感じた瞬間でした。

その2:イギリスでの短期留学にて②(同じ言葉を学んでいるからこその笑い)

私が通った語学学校にはヨーロッパ各地から生徒が集まっていました。授業とは別にたくさんのイベントが用意されていて、夕方以降はそのイベントによく参加していました。ミュージカルをみんなで見た帰りのことです。一人の男子学生が言った冗談にバスの中が笑いに包まれました。みんな母国語は違うのに、英語という共通言語があるおかげで、笑いを共有できる。そんなことを感じた瞬間でした。

その3:イギリスでの短期留学にて③(各国から来たクラスメイトとの関わりから)

これは、今振り返って思うことです。結局、このイギリスでの1カ月に体験した、これまで出会うことのなかった多くの国の方との関わりが、英語の強さを感じさせてくれたのだと思っています。「英語を勉強しているから同じく英語を勉強している他の国の方とおしゃべりできる」ーーー英語を勉強しに来ているのだから、英語で会話するのは当然なのですが、一歩引いてみれば、英語がなければ一緒に笑ったりごはん食べたりお出かけしたりするのは難しかったわけです。英語を勉強するために行ったこの短期留学(語学研修と呼んだほうがいい?)は、「英語を勉強していてよかった」と思える1カ月間でした。

その4:吹奏楽部顧問として

教員時代、私は吹奏楽部の顧問として指揮をしていました。コンクールや演奏会で使う大曲となると、作曲家の曲に対する思いを汲んだり、作曲家自身のことを知ることが大切です(と考えていました)。指揮者用のスコア(総譜)には、そういった思いや作曲家プロフィールが英語で書かれてありました。もちろん、ネットで調べればたいてい、そのような情報は見つかります。でも、それは他の人が解釈し、説明した言葉。私は英語をやってきたおかげで、私の頭で言葉を理解することができました。「他人を介さず、自分で解釈できる」ーーー英語を勉強してきた人に与えられる特典です。「自分の頭の中にある言葉で理解できる」ということって一度経験しないとその良さを感じられない気がします。でも一度経験すると、その体験は英語学習のモチベ維持につながってくると思います。「映画を字幕なしで見たい」っていうのと同じですよね、この感覚。

その5:オンライン英会話にて

私はCamblyという講師が全員ネイティブというのが特徴のオンライン英会話スクールを利用しています。大体レッスンというよりフリートークをすることが多いのですが、時に「子育て」の話で盛り上がったりします。そんな時には「英語」という共通言語のおかげで、環境も教育システムも違う国の方と意見が合ったり情報交換できる喜びを味わえるのだなぁ〜、と感じます。また、自分の個人的な問題について幅広く意見をもらうこともでき、時に母国語で話すより抵抗が少ない、という面も(笑)

その6:まさに今。

新型コロナウイルスの世界的流行により、英語ニュースの各種媒体でも、この話題を見ない日はありません。対応の違い、暮らしぶりの違いなど、自らの心で感じ取りたいことがたくさんあります。ニュース記事や著名人のSNSなどでどのような言葉が選択され、使われているのか。英語を学んでいるゆえに大変気になっており、同時にこのことこそ、英語学習の醍醐味と思っています。そして、言葉の持つ意味を何となくでも感じ取れた時、英語をやっていて良かった、と思うのです。

みなさんの体験談を聞きたいです
私は「人との関わり」「言葉の壁を越えて思いを知る」という体験が「英語をやっていて良かった」につながっていますが、みなさんはいかがでしょうか?ここまでお読み頂いた方、もしシェアして頂ける経験がございましたら、ぜひコメント欄にお願いします。とても興味があります😊

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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