ダラダラな音読を避けるために

英語力UPのために音読の効果が知られるようになって久しいですが、その効果を感じるまでにはある程度のトレーニング量が必要です。

となると、ただ回数をこなすだけになってしまったり、音読そのものに飽きてしまったりすることもあるのではないでしょうか?

ダラダラ音読を続けていても、あまり効果は上がりません。英語に限らずスポーツでも楽器でも「何のためにその練習をするのか」を意識することで、その練習の質は上げられるものです。

今日は、ダラダラな音読を避けるために「こんなことを意識した音読はどうですか?」というものをご紹介します。

① 感情を込める

文章には必ず書き手や登場人物の感情というものが乗っています。その感情を想像し、その人物になりきって言葉を発してみてください。

例えば

I was impressed by her speech.

という文があったとしたら”impressed”は本当に感動で胸がいっぱいになっている気持ちで声に出しましょう。文脈によっては「あの彼女が?!」ということで”her”を強調することもあるかもしれません。こんなふうに、状況をイメージしながら、あたかも自分の言葉のように声にしてみましょう。

このような練習をすることで、同じような感情を覚えたときにその英語フレーズを思い出しやすくなります。

② 発音・話すスピードを意識する

リスニング力のUPを目的とした音読では、発音や話すスピードにも気を配ってみてください。このときには、音源の確認が必須です。いまいち発音が怪しい単語はネットで検索するなどしてピンポイントで音を確認してください。発音記号が分かる方なら、そこもチェックです。

1音1音の発音も大切にしたいところですが、まずはアクセントの位置や音のつながり、抜け落ち、変化の練習をしてみるのがオススメです。自分で発音できるようになると、その通りに英語が耳に入ってくるようになるはずです!

話すスピードということについては、ただ文字を音声にするだけならいくらでも速く読めると思います。が、リスニング力UPを狙うなら、書かれている内容を意識しながら声に出して読むスピードを上げることが大事です。言葉を声に出しながら、その語順で内容を頭の中でイメージするわけですが、その速度を高めていく感覚を持ってみてください。

この練習は、Readingのスピードを上げることにもつながりますよ!

③ 暗唱する

音読からの暗唱練習は、個人的にスピーキング力にもリスニング力にも最も効果のあるものだと思っています。

最初は気になった1文から、だんだんとその分量を増やして1ダイアログまたは1パラグラフくらいの暗唱ができるとだいぶ英語の語順も覚えたい表現も頭に入ってきます。

この時の目標は「スラスラ」です。思い出しながら言ううちはまだトレーニングの途中ですよ。使いたい時にパッと英語が出てくるようにするためには、そのセリフを言い慣れている必要があるのです。

ちなみに「言い慣れている」といえば、最近の私は”It didn’t work well.” “I hope it will work well.” “Did it work well?” と物事がうまくいく&いかないを”work well”をやたら連発している気がします。笑

以上、3つの意識できるポイントをまとめてみましたが、いかがでしたか?

私が主宰している週1回の「ラジオ英会話テキスト音読会」では、ペアで10分間1つのダイアログをひたすら音読する時間があります。参加している方には特に強制はしていませんが、私自身はこの3つを意識して練習するようにしています。ひとりでは音読練習もなかなか進まない・・・という場合には、ぜひこのような英語学習仲間のいる場所の活用も考えてみてくださいね。

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